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「今月の楽天モバイルの請求、なんだかいつもより高い気がする…」
「利用明細を見たら、全く身に覚えのない数百円が加算されている」
「もしかして、誰かに勝手に使われている? 不正利用?」
毎月のお支払い確定日、届いた通知を見て「あれっ?」と首をかしげた経験はないでしょうか。特に「その他料金」などの項目で、心当たりのない金額が計上されていると、システムエラーや不正利用を疑ってしまい、不安になるのは当然です。
しかし、慌ててサポートセンターに電話をする前に、少しだけ落ち着いて確認していただきたいことがあります。
実は、楽天モバイルで発生する「請求がおかしい」と感じるケースの99%は、システムのミスや外部からの攻撃ではなく、ユーザー自身のちょっとした「勘違い」や、見落としがちな「特定の利用料」が原因であることがほとんどだからです。
この記事では、楽天モバイルの請求額が合わない時に真っ先に疑うべき「7つの犯人」と、スマートフォン一台で今すぐできる「正しい明細の確認方法」を、どこよりも分かりやすく徹底解説します。
まずは結論:請求ミスや不正利用の可能性は極めて低い
最初に安心材料をお伝えします。楽天モバイルの請求システムは非常に正確に運用されており、システム側の計算ミスで請求額がズレることは、通常ではあり得ません。
「高い!」と感じる原因のほとんどは、「無料だと思っていた通話が有料だった」か、「解約月の料金ルールを誤解していた」か、あるいは「数円単位の必須料金(ユニバーサルサービス料など)を見落としている」かのいずれかです。
パニックにならず、まずは「my 楽天モバイル」アプリを開き、何に料金がかかったのか、その「証拠」を突き止めることから始めましょう。
「my 楽天モバイル」で犯人を特定する全手順
「なんとなく高い」という感覚だけでは原因は特定できません。以下の手順で、1円単位の内訳を確認してください。
内訳確認の具体的な操作方法
アプリ版、Web版ともに操作はほぼ同じです。
まず、「my 楽天モバイル」アプリを起動し、画面下部のメニューから「利用料金」をタップします。次に、確認したい月(例えば「10月分」など)のグラフまたは金額部分をタップします。
すると、「プラン利用料」「通話料」「SMS」「オプション」「その他」といった大項目ごとの金額が表示されます。ここで、どの項目で予想外の料金が発生しているかのアタリをつけます。
さらに詳細を知るために、「通話・SMS・データ利用詳細」というボタンをタップしてください。ここには、「何月何日の何時何分に」「どの電話番号へかけた通話で」「いくら発生したか」というログが全て記録されています。これを見れば、身に覚えのない請求の正体が一発で判明します。
【徹底究明】請求額が合わない「7つの原因」チェックリスト
利用内訳を確認しても「やっぱり納得がいかない」という方のために、見落としがちな7つの課金ポイントをリストアップしました。ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
原因1:OS標準の電話アプリで発信してしまった
これが最も多い、不動のナンバーワン原因です。
楽天モバイルの「国内通話無料」が適用されるのは、ピンク色のアイコンの「Rakuten Link」アプリから発信した場合のみです。着信履歴から折り返す際や、Webサイトの電話番号リンクをタップした際に、うっかりスマホ標準の(緑色などの)電話アプリで発信していませんか?
この場合、30秒あたり22円の通話料が容赦なく加算されます。たった5分の通話でも220円。これが積み重なると、数百円〜千円単位のズレになります。
原因2:「0570」ナビダイヤルへの通話
「Rakuten Linkを使っているから大丈夫」という方も要注意です。実は、Rakuten Linkを使っていても無料にならない「対象外の番号」が存在します。
代表的なのが、宅配便の再配達や、クレジットカード会社の問い合わせ窓口などで使われる「0570」から始まるナビダイヤルです。これらは他社のかけ放題オプションでも対象外となることが多く、通話した分だけ料金が加算されます。
原因3:iPhoneでのSMS送信料
ここも盲点です。Android版のRakuten LinkではSMS送受信も無料ですが、iPhone版のRakuten Linkは、仕様上、アプリから直接SMSを送ることができません。
そのため、iPhoneユーザーがSMSを送る際は、必ずiOS標準の「メッセージ」アプリを使うことになり、これには国内宛てでも1通あたり3.3円〜の送信料が発生します。SMS認証などを多用した月は、数十円の請求が発生しているはずです。
原因4:ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料
「プラン料金はポイント払いで0円にしたはずなのに、なぜか数円だけクレジットカードから引かれている…」
このケースの犯人は、ほぼ間違いなく「ユニバーサルサービス料(月額2〜3円程度)」と「電話リレーサービス料(月額1円程度)」です。これらは携帯電話契約者全員が負担する義務のある料金で、ポイント支払いの設定によっては、この分だけ別途請求されることがあります。
原因5:解約月の料金は「満額請求」される
「月の途中で解約したのに、1ヶ月分の料金が請求されているのはおかしい!」という声をよく耳にします。
残念ながら、楽天モバイル(Rakuten最強プラン)には「解約月の日割り計算」という概念がありません。たとえ1日に解約しても、その月のデータ利用量に応じたプラン料金(3GB以下なら1,078円)が満額請求されます。これは「おかしい」のではなく、仕様通りの正しい請求です。
原因6:キャリア決済(Google Play等の課金)
Androidユーザーの場合、Google Playでのアプリ購入やゲーム課金、YouTube Premiumなどのサブスクリプション支払いを、楽天モバイルの料金と合算して支払う「キャリア決済」が利用できます。
「その他」の項目が高額になっている場合、ご自身が忘れているサブスクリプションの更新や、ご家族(お子様)によるゲーム内課金が含まれていないか、Google Playの購入履歴と照らし合わせてみてください。
原因7:ポイント支払いの設定漏れ
「全額ポイントで払う設定にしたはずなのに、カードから引かれている」というケースです。
楽天モバイルのポイント利用設定には、「すべてのポイントを使う」設定と、「一部のポイントを使う(上限設定)」があります。もし保有ポイントが請求額よりも少なかった場合、あるいは期間限定ポイントが失効して足りなくなった場合、不足分は自動的に登録クレジットカードへ請求されます。
本当に不正利用だった場合の対処法
上記の全てを確認しても、どうしても説明がつかない。身に覚えのない高額な「キャリア決済」や「国際通話」の履歴がある。そのような場合は、第三者によるアカウント乗っ取りや、SIMカードの複製(SIMスワップ)といった悪質な犯罪に巻き込まれている可能性があります。
直ちに以下の行動をとってください。
1. ID・パスワードの変更と回線停止
まずは被害の拡大を防ぐため、楽天会員IDのパスワードを変更してください。そして、「my 楽天モバイル」から回線の利用停止(中断)手続きを行います。
2. サポートセンターへの緊急連絡
チャットサポート、または電話窓口へ連絡し、「身に覚えのない不正な利用履歴がある」旨を伝えて調査を依頼します。
3. クレジットカード会社と警察への相談
キャリア決済などで金銭的被害が出ている場合は、支払い元のクレジットカード会社にも連絡し、カードの停止と補償の相談を行ってください。また、警察への被害届の提出も検討が必要です。
まとめ:請求の「正体」を知れば、不安は消える
楽天モバイルの請求がおかしいと感じた時の対処法について解説しました。
繰り返しになりますが、請求ミスの確率はほぼゼロに近く、ほとんどは「標準アプリ通話」「ナビダイヤル」「SMS送信料」「ユニバーサル料金」などの、小さな積み重ねが原因です。
毎月の明細チェックは、家計管理の基本であると同時に、万が一のトラブルを早期発見するための重要な習慣でもあります。「my 楽天モバイル」アプリを開く癖をつけて、安心で快適なスマホライフを送りましょう。
