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「圧倒的なコストパフォーマンスで人気のXiaomi(シャオミ)スマホを使いたい」
「Redmi Noteシリーズの高性能カメラを、楽天モバイルの無制限プランで使えたら最高だ」
「SIMフリーで買ったXiaomiのスマホ、楽天モバイルに持ち込んでも大丈夫?」
高性能なカメラやCPUを搭載しながらも、驚くほど手頃な価格で市場を席巻する「Xiaomi(シャオミ)」と、そのサブブランド「Redmi」。特に、最新の「Redmi Note 13 Pro+ 5G」などは、もはやミドルレンジの価格でフラッグシップ級の性能を持つ、“価格破壊”とも言えるモデルです。
では、この「最強コスパ端末」と、「最強コソパプラン」である楽天モバイルを組み合わせた場合、その相性はどうなのでしょうか?
この記事では、楽天モバイルでXiaomi・Redmi製スマートフォンを利用するための、正規取り扱い機種のラインナップ、他社モデルを持ち込む際の重要な注意点(対応バンド)、そしてXiaomi端末に特有の「APN設定」まで、その全てを徹底的に解説します。
結論:Xiaomi端末と楽天モバイルは、相性抜群の「最強コスパコンビ」
先に結論から申し上げます。楽天モバイルとXiaomi(Redmi)端末の相性は抜群です。その理由は、両者の「思想」が完全に一致しているからです。
- 思想的な相性:「高性能な製品を、圧倒的な低価格で提供する」という、両社のビジネスモデルが完全に一致しています。
- キャンペーンの相性:楽天モバイルが実施する「1円スマホ」などの強力なキャンペーン対象機種として、Redmiシリーズが選ばれることが非常に多く、セット契約のメリットが絶大です。
- 技術的な相性:楽天モバイルで正規販売されている端末はもちろん、SIMフリー版のXiaomi端末も、楽天回線(プラチナバンド含む)に完全対応しているモデルがほとんどです。
楽天モバイルで正規販売中のXiaomi / Redmiラインナップ
2025年10月現在、楽天モバイルの公式サイトでは、以下のXiaomi・Redmiスマートフォンがプランとセットで購入可能です。
① Redmi Note 13 Pro+ 5G
楽天モバイルが現在、最も強力にプッシュしているミドルハイエンドモデルの一つ。ミドルレンジの価格帯でありながら、2億画素の超高解像度カメラ、美しい有機ELディスプレイ、さらにはフラッグシップ級の急速充電(120W)に対応。おサイフケータイ・防水も備えた「全部入り」モデルです。楽天モバイルの乗り換え(MNP)キャンペーンで、大幅な割引やポイント還元の対象となっています。
② Redmi 12 5G
「1円スマホ」キャンペーンの対象になることも多い、超高コスパなエントリーモデルです。性能こそ上位機種に劣りますが、おサイフケータイや大容量バッテリーなど、日常生活に必要な機能はしっかり搭載。「スマホはLINEと電話、ネット検索がメイン」という方には、初期費用を抑えるための最適な選択肢となります。
【最重要】他社モデルのXiaomi / Redmiを持ち込む際の完全ガイド
「SIMフリー版のXiaomi 14 Ultraを使いたい」「中古でRedmi Note 11 Pro 5Gを手に入れた」——。このような「持ち込み端末」を利用する場合、以下の3点を必ず確認してください。
① SIMロックは解除されているか?
auやソフトバンクなどで過去に購入した端末には、「SIMロック」がかかっている可能性があります。各キャリアのマイページから、SIMロック解除の手続き(無料)を事前に行う必要があります。(※SIMフリー版や海外版は不要です)
② 楽天回線の「Band 3」に対応しているか?【必須】
これが最も重要です。楽天モバイルの自社4G回線は「Band 3」という周波数帯を使用しています。お持ちのXiaomi端末がこのBand 3に対応していなければ、楽天回線エリアで通信することができません。
Xiaomiはグローバルで展開しているため、モデルによっては「Band 3」に対応していない**海外モデルも存在します。**購入前に、必ず「(お持ちの型番) 対応バンド」で検索し、スペック表を確認してください。
③ プラチナバンド「Band 28」に対応しているか?【推奨】
Band 3に対応していれば通信は可能ですが、屋内や地下での繋がりやすさを左右するのが「プラチナバンド(Band 28)」です。近年の国内向けXiaomi端末は対応しているものが多いですが、このBand 28にも対応していると、楽天モバイルの品質を最大限に引き出すことができます。
楽天モバイルでXiaomi端末を使うための初期設定
SIMと端末が揃ったら、初期設定を行います。Xiaomi端末は、APN設定でひと手間必要な場合があります。
① APN設定(手動設定が必要な場合あり)
楽天モバイルで正規購入した端末は自動設定されますが、**持ち込みのSIMフリー端末の場合、APN(アクセスポイント名)の手動設定が必要になるケースが多い**のがXiaomi端末の特徴です。
- 「設定」→「SIMカードとモバイルネットワーク」→(楽天モバイルのSIM)→「アクセスポイント名(APN)」と進みます。
- 右上の「+」から新しいAPNを追加し、[名前]に「楽天」(任意)、[APN]に「rakuten.jp」と入力します。
- [APNタイプ]に「default,supl」と入力し、設定を保存します。(※このAPNタイプが重要です)
- 作成した「楽天」のAPNを選択すれば完了です。
② Rakuten Linkアプリの認証(HyperOS / MIUI)
国内通話を無料にするために、Google Playストアから「Rakuten Link」アプリをインストールし、SMS認証を完了させます。
Xiaomi独自の「HyperOS(旧MIUI)」でも、Rakuten Linkは問題なく動作します。ただし、着信通知を確実に受け取るために、アプリの「自動起動」を許可したり、「バッテリーセーバー」の対象から除外したりするなど、OS独自の省電力設定の見直しが必要になる場合があります。
まとめ:「コスパ」を追求するなら、楽天モバイルとXiaomiは最強のタッグ
楽天モバイルとXiaomi(Redmi)の組み合わせについて、その全貌を解説しました。
- 楽天モバイルは、Xiaomi(Redmi)の「Reno A」や「A」シリーズを主力端末として扱っており、相性は抜群。
- 他社版や海外版のXiaomi端末を持ち込む場合は、必須バンド「Band 3」への対応を必ず確認すること。
- 持ち込み端末は「APNの手動設定」が必要になる可能性が高いが、手順通りやれば問題ない。
「高性能で、安くて、デザインも良い」——そんなコスパ最強のスマートフォンを求めるあなたにとって、Xiaomiと楽天モバイルの組み合わせは、まさに“最強”のコンビネーションとなるでしょう。